ワインエキスパートのひとりごと

気ままなワインの話 Pleurs

ペアリング ワイン

プロのワイン表現

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今回はワイン醸造編をお休みして、ワインの表現についてお話しします。
前にレストランへのワイン納品のためにテイスティングをした話をしましたが、納品先の支配人より素晴らしいコメントが届きましたので、ご紹介します。

納品先のレストランというのが、ワインのペアリング①の際にご紹介した帝国ホテル「日本料理 東京なだ万」様で、コメントをいただいたのが支配人兼シニアソムリエの横尾正樹氏です。

まず①2021甲斐ブラン 
「微発砲、淡いイエローの色調、しっかりと酸、綺麗な余韻もあり、今が飲み頃。
青りんごの香りに、ミネラル感もあるので、イタリアのピノブランに近いニュアンス。
甲州種のフルーティーさもよく感じることができ、苦みが少なく、野菜を使った料理、
バーニャカウダやグリルした野菜、酸味が効いたソースのカルパッチョ等、
ワイン単体で飲むよりも、料理を引き立ててくれるワイン。」

②2021メルロー樽熟成
「落ち着いたルビー色、小林の気候からくるものだと思いますが、プラムやブラックチェリーの香り、果実味もあり、きめ細やかなタンニン、口当たりの良い仕上がりだと思います。
今の時期の料理には、すき焼き、和食の煮物等の料理と合います。
ほのかにバニラフレーヴァーが香る紅茶(マリアージュフレールのマルコポーロ)のようなワイン。」

このコメントを読むだけで、どんなワインか想像できますよね。また、相手(ワイン)をもっと知りたくなるというか とても飲んでみたくなりますね。さすがです。自分で表現したコメントをとても浅~く感じてしまいました。もっと勉強しないと🍷

右端が横尾氏(前なだ万赤坂ジパングスーパーダイニングでの「㈱NPK感謝のつどい」2023.2.22)

今回ご紹介したワイン


-ペアリング, ワイン

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