去年の今頃は「ワインエキスパート」の資格を取ろうかどうか悩んでいた時期でした。ソムリエ同様難しいと聞いていましたし、元々テイスティングが苦手だったので雲の上の資格と思っているところもありました。
そもそも勤務している会社がブドウ作りからワイン醸造を始めるまで、ワインの事は全く知らない人間でした。仕事としてワインのラベルやチラシなど作りだしたものの、ワインの本を読んでもなかなか頭に入ってこないし、制作物は醸造家に色々聞いて作っていました。
それがですね、少しずつワインの事を知るにつれワインの事をもっと知りたくなってきたんです。他のお酒の事をあまり知らないのもあるかと思いますが、ワインの香りだとか表現だとかおもしろ～いと思うようになり、表現なども自分でできるようになりたい、勉強したことを若い社員に教えたいなど欲が出てきて、ちゃんと勉強したいと思うようになりました。
ただ、本を読んでもなかなか頭に入ってこない事を経験している私は独学では絶対無理だと思い、ワインの講座に頼るしかないと色々探してみました。沢山の教室はあったのですが通学するには遠方の学校ばかりで断念、オンライン講座に絞って探しました。
どこもよさそうなスクールばかりでしたので迷いに迷いましたが、口コミなどを参考に「ヴィノテラス」というオンラインスクールを受講することに決めました。決め手はスマホで手軽にできる問題集があったのと、その問題の数が多かったことですね。
「ヴィノテラス」での勉強方法については次回に...。
