2024年になりましたね。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
まず初めに、元日に石川県能登地方で発生した「令和6年能登半島地震」につきまして、亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
新年最初はラベルについてお話していきます。小林市生駒高原には「夷守岳」があります。霧島錦江湾国立公園の北側に位置し、標高1,344メートルでその雄大な姿から「生駒富士」とも呼ばれています。
生駒高原観光レクリエーションセンター内の多目的広場から見える夷守岳は生駒高原の象徴とも言えます。
小林ワイン「ん・ダモシタン」シリーズは、この生駒高原のシンボル「夷守岳」をモチーフにしています。2本合わせると全体像が見えるようにデザインされています。
上の画像は、ワイナリー事業部第1号の記念すべきワイン「ん・ダモシタン 2016ピオーネ種あり・種なし」の2本です。小林産ブドウを100%使った(委託醸造)ワインです。当時は本数が少なかったのでナンバリングしてました。合わせて629本ですね(^^;)
この頃から夷守岳のラベルを使っています。
当時、ワインの事をよく知らない私は「なぜラベルに小林ワインと入れたらいけないの?」ともやもしていたのを覚えています。
あれから7年。今も変わらず夷守岳。10年目の節目になったら新しいラベルにレベルアップするかも⁈
「生駒富士」というのが、お正月っぽいかなと思いましたのでこの内容にしてみました。